ほげぴよです。
インターネットには便利なソフトが沢山アップロードされていますよね。
しかも無料で公開してくれている物も数多いのでユーザーからすると有難いことです。
しかしインストーラーには欲しいソフトの本体とは別のソフトがバンドルされていることがあります。
便利なものならばまだいいのですが、残念ながら詐欺ソフトやブラウザのホームページを強制書き換えするような嫌がらせたっぷりなソフトもたまにあるので困ったものですね。
憶測ですがやはりこういった怪しいソフトをバンドルすると収入が発生するのでしょうか?もしそうならば無料で公開する以上は仕方ないのかもしれませんね。
というわけでユーザー側で自衛するしかありません。私も昔痛い目に遭ったので皆さんが同じ目に遭わないようインストーラーの説明はしっかり読んで対策していただきたいです。
大体のバンドルソフトはデフォルトでチェックが入っているので適当にポチポチ押しているとほぼ確実に余計なソフトもインストールされてしまいます。
また推奨インストールのような項目が遭った場合必ず手動インストールにチェックを入れましょう。
理由としては余計なソフトまでインストールされることを防ぐためです。
最後に、私がこれまで目にした悪名高いソフトをいくつか紹介したいと思います。
悪質な詐欺、迷惑ソフト
・Babylon Toolbar
イスラエルのBabylonという(糞)翻訳ソフト会社が開発したツールバーです。
インストールしてしまうとブラウザのホームページがBabylon Searchへ勝手に書き換えられてしまいます。
しかもレジストリまで侵食するという最悪のソフトといえるでしょう。
・Registry Booster
詐欺の中では比較的有名なソフト。
ヨーロッパにあるというUniblueは悪名高き詐欺会社で、このソフトも例に漏れず”必ず”数百個のエラーを表示して知識に疎いPC初心者の不安を煽り、製品を購入させようとする詐欺ソフトです。
Microsoftの名を出してイメージの向上を図る姑息な手も使っています。
・hao123
中国の百度(バイドゥ)のブラウザ。
主な被害は上記のBabylonと同じようなものです。
他にも迷惑ソフトは多数存在しますが、パッと思い浮かんだのはこれだけでした。皆さんも変なソフトをうっかりインストールしないように気を付けてください。